コスタクルーズがアジアで運航を再開。各国のパートナーとの協力のもと、30本のクルーズを運航。
ジェノバ、2023年 2月 2日 - コスタクルーズは、コスタ セレーナのアジアでのクルーズ再開を発表しました。2023年6月から9月まで、イタリア船籍の本船はアジア各国のパートナーとの協力のもと、「チャーター」クルーズを運航します。
チャーター契約の調印は、2022年から23年にかけての冬季期間中アラビア湾に展開するコスタクルーズの旗艦コスタ トスカーナが、ドバイ停泊中の船上において行われました。式典には、コスタクルーズ社長のマリオ・ザネッティ、コスタクルーズ上席副社長兼チーフコマーシャルオフィサーのロベルト・アルベルティ、コスタ セレーナのアジアでの新しいクルーズをサポートする各国旅行会社10社の代表者らが出席しました。
「コスタ セレーナが当初の予定より早く再就航出来ましたことは、当社が運航する世界のすべての市場において、コスタクルーズに対する評価が高まっていることを裏付けるものです。特に、本日発表された新しいクルーズは、アジアにおけるクルーズ業界の回復を示す重要なシグナルとなります。アジアにおける当社の歴史的な存在感と、現地パートナーとの確立された関係、そして最近アジアのいくつかの国々でクルーズが再開されたことにより、この大きな結果を達成することができました」とコスタクルーズ社長のマリオ・ザネッティは述べています。
2023年にコスタ セレーナがアジアで提供するクルーズは、全部で30本です。6月には6本のクルーズを韓国発着で、7月から9月にかけては24本のクルーズを台湾発着で運航する予定です。
4日間から7日間のクルーズの日程には、東アジアにおいて最も美しいいくつかの都市への寄港が含まれています。日本は、台湾と韓国からのお客様の主たるの目的地となっており、佐世保、鹿児島、小樽、函館、那覇、宮古島、石垣などに寄港します。発着地は、韓国の釜山港、束草港、浦項港、台湾の基隆港を予定しています。
コスタ セレーナは、フィンカンティエリ社で建造され、2007年に就航したイタリア船籍の船舶です。総トン数は114,000トンで、最大3,780名のゲストを収容することができます。2020年1月下旬から始まった運航休止前は、中国発着の東アジアクルーズを行っておりました。
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コスタクルーズ 日本支社
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